yo-yo-jackがプレ維持達成記念に、ここまでの道のりをまとめて振り返る記事の第二弾です!
- 前編:プレ維持のスプリット中の詳細(ランク環境、使用レジェンドや武器、気を付けていたこと等)について公開
- 後編:リリース当初からの自身の成長曲線を振り返る(※本記事)
~前編:プレ維持してみてどうだった?~では、プレイしてみた感想をメインにご紹介しました。
後編では、私がApexを始めてから現在に至るまでの成長曲線や、その成長に合わせてどんな意識で楽しく向上心を持ってプレイしていたかをご紹介します。
・社会人で忙しいけど、1つ上のランクを目指したい!
・初心者からでもコツコツ練習して中級~上級者になりたい!
上記のような向上意欲の高い方に何かヒントや後押しとなる記事になれば幸いです。
それでは、早速振り返っていきましょう!
シーズンごとの実力(ランク)変遷まとめ
私はApexをサービス開始時からずっと続けてきました。
いわゆる「シーズン0」にあたる時期から「シーズン12終了時」までの実力やランクを一挙公開します!
シーズン | 最高ランク | 実力 |
0~1 | ランクシステム無し(カジュアルのみ) | 初心者 |
2 | プラチナ | ゲームシステムに慣れる(2500ハンマー) |
3 | プレデター※現在と仕様が異なります | 勝つための動きや工夫が生まれてくる(3000ハンマー) |
4 | ダイヤ | カジュアルでキルムーブができるようになってくる |
5 | マスター | 爪痕&ダブハン初めての取得 固定メンバーでマスター |
6 | マスター | 野良募集でマスター |
7 | ダイヤ(ランク一時放置) | カジュアルで戦闘力を磨く |
8 | マスター | 自分が均衡を崩す前衛の役割でマスター |
9 | マスター | 早めのマスター到達を目指し2週間で到達 |
10 | マスター | 開幕プレデター |
11 | マスター | 開幕プレデター |
12 | プレデター | プレ維持挑戦&達成 |
ご覧の通り、段々と実力や目標が高くなっています。
それぞれの期間を掘り下げてみることにしましょう。
シーズン0~2:基本操作&システムに慣れる
レインボーシックスシージという5vs5のFPSを経験していたとはいえ、まだまだFPSスキルの未熟な私はApexの理解も遅い方だったと思います。
基本の移動を学び、武器やレジェンドの種類を知り、バトルロイヤルにシステムに慣れていきます。
視野角70で感度も合ってないところから、弾が当たるように少しずつ射撃スキルを向上させていきます。
そうです。これは、誰もが通る道。
ゲームの全体像を掴むまではあまり実力を気にせずに、気になったことをどんどん試してみるのが上達のカギといえるでしょう。
初めてのハンマーはミラージュで、ロングボウで必死にダメージを稼いでいたことを今でもよく覚えています(笑)
シーズン3:ランクのシビアな戦闘に慣れる
個人的な生活環境の変化で、この時期に私はヨーロッパにいました。
同じ地域でプレイできるフレンドもほとんどいないため、4ヶ月あったシーズン3の間をソロランク修行に費やすことになりました。(350試合程度、ランクマッチをしていました)
結果として、シーズン3プレデター(※現状のシステムは異なり、10000RP到達で誰でもプレデターとなったシーズンです。難易度は現システムより易しいです。)に到達できたのですが、個人的にはこの修業期間が後のスキルアップの礎になったと実感しています。
ソロで主にコースティックを使うので、
・味方との距離感と意図の把握
・有利な状態と不利な状態の理解
・被弾を抑えつつ効率よく動く意識
上記のような部分の連度を高めることができました。
ランクは緊張感のある移動や戦闘に臆することなくプレイすることが大切なので、丁寧にプレイしつつも、ぜひ数をこなしてみてください。
シーズン4:アグレッシブな戦闘に慣れる
S3でプレデター到達といっても、まだまだ実力は現環境のダイヤ程度でしたので、少しずつ増えてきたフレンドとフルパでプレイする頻度を上げていきます。
ソロランクがメインだったため、このシーズンでこれまで欠落していた報告やカバーの練習を積むことができました。
シーズン5~6:戦闘力と立ち回り練習の成果としてマスター到達を目指す
S5では、カジュアルからフレンドになった固定メンバーでランクを回し、マスター到達することができました。
やはり、相手のレベルも高い中で精度の高いプレイを継続するという経験は、上位ランク(あなたにとって壁となっているランク帯)でしか得られません。
まずは、目指す先のレベルを肌で感じるところからギャップを埋めていけると良いですね。
シーズン7~8:より素早く、より正確に、より圧倒するマッチを増やしていく
マスターに行けることが分かったので、次はいかに自分が勝因となれるかにフォーカスを当てていきました。
正直に言えば、味方が1枚ノックダウンさせてくれた後に突っ込むのは比較的容易です。
自分が先陣を切って部隊に優位をもたらせるかどうか。
つまり、キャリー力を養うためのシーズンであったといえるでしょう。
立ち回りもよりアグレッシブにキルを狙い、自分たちで意図的に局面を動かすようなムーブを心掛けました。
※この時期に複数のレジェンド、複数の役割(前衛や後衛)に慣れたことで、プレ維持達成したシーズンでは味方に合わせて柔軟に切り替えられたと感じています
シーズン9~11:負荷の高いトップレベルの環境下で、実力の底上げを図る
様々な役割でアグレッシブに立ち回ることに慣れたこの時期は、早めのマスター到達or開幕プレ達成を心掛けました。
当然ながら、スプリットの終盤にマスター到達するのと、序盤にプレデターがたくさん存在する中でRPを盛るのでは難易度が異なります。
マスター&開幕プレデター到達後のプレマス帯を回すことも含め、常連プレデターとの接敵機会を増やし、射撃や立ち回りの精度、判断の速度を向上させていきました。
シーズン12:積み上げてきたものを活かしてプレ維持挑戦
詳細は前編で解説した通りですが、身に着けてきたすべての要素を活かして挑戦した結果、プレ維持することができました。
終わりに
ご覧の通り、私がプレ維持まで達成できた理由の1つは「自分に最適な目標を設定しては更新し、モチベーションを保ち続けた」ことにあると考えています。
よくモチベがないという言葉を聞きますが、自分で設定しなければ当然モチベーションは落ちていきますし、他人に設定してもらった目標では意志が弱くなり、続きません。
あなたを一番知っているのはあなた自身ですから、何事も自分で次の目標を作り、継続していくことが成長のカギだと思いました。
しかし、当然ながらApexにおける自分の強み弱み、適切な目標について把握するのが苦手な方もいると思います。
そんな方は、ぜひ仲の良いフレンドさんを頼ってもいいですし、あるいは私に連絡いただければできる限りのサポートをさせていただきます。
今回は、ご参考までに私の成長記録を公開しました。
皆さんの背中を押すことができていれば幸いです。
今後とも、知識の還元を続けていきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!