使用武器について
ジュニア「レジェンドについて振り返ったところで、どんな武器を使っていたか教えて!」
ジャック「簡単に1軍~3軍で分けるとこんな感じかな。」
重宝レベル | 武器名 |
1軍 | ディボーション、ハボック、チャージライフル、ヘムロック、フラットライン |
2軍 | プラウラー、カービン、CAR |
3軍 | その他の武器 |
ジュニア「概ね順当な構成という印象だけど、使用にあたって何か経緯はあるのかな?」
ジャック「カービンとCARは1軍レベルの武器なんだけど、味方がそれぞれ1本は使うってくらいメイン武器にしていたから、自然と使用頻度が減った感じ。」
ジュニア「ディボーションとかチャージライフルは環境最強武器である一方で、毎回拾えるわけでもない気がするんだけど、どうなんだろう?」
ジャック「後述するけど、よく降りていたエリアが、スポテッドレイクやクラッシュサイトだったから、チャージライフルのスナイパータワー、起爆ホールドで手に入れやすかったんだよね。タボチャも拾えることが多かったかな。
味方2人がショットガンorヘビーorライトで構成することが多くて、必然的にエネルギーやスナイパーが余っていたのもあるね。
味方がチャージライフルやディボーションを使いたいときは、武器を入れ替える感じで進めてたよ。」
ジュニア「味方との配分もあるんだね。」
ジャック「十分漁ればいいわけだから、味方と被ったらダメというわけではないよ。
ただ、降りる場所や流れとしてスナイパーの弾が十分ある&相手が常にディボーションを持っているという環境で、倒した敵から拾いやすいのも理由の1つだったね。」
サーバー、グリッチ、チーターについて
ジュニア「サーバーは色々と言われがちだけど、どのサーバーでプレイしていたの?」
ジャック「割合でいうと、95%が東京、5%がアメリカとかの外鯖かな。」
ジュニア「逆に5%だけ外鯖というのが気になる(笑)」
ジャック「GWに入った終盤、XBOX勢によるサーバーを落としてマッチを無効化するグリッチが流行し、CSにもチーターが登場したことで、グリッチとチーターから逃げるようにサーバーを変えていたよ(笑)」
ジュニア「そんなカオスの中、終盤の追い込みランクをするのは最悪だね…」
ジャック「貴重な時間がグリッチやチーターのせいで流れていくときは、プレ維持無理かなとも思った(笑)」
ジュニア「せっかくなので踏み込んだ質問をさせて!(笑)外鯖でランクをすることに対してはどう思う?」
ジャック「人がその選択をすることに特に何か言及する必要はないけど、自分は東京鯖でやりたいかな。まず、そもそも快適さが違う。
ゲームをプレイするうえで、わざわざラグや弾抜けが発生しやすい環境を好んで選ぶというのが自分の選択肢にはない。
遅れて判定が入るから、弾が当たったのが自分の実力なのかもわからなかったりするし、シンプルに楽しくないよね。
ゲームは楽しみたいからね。」
ジュニア「サーバーによって敵の強さが変わるのは本当なの?」
ジャック「本当だと思う。どのサーバーが一番強いかを正確に判断するのは難しい。
ただ、CSの上位勢は、日本鯖でプレイしてる常連プレデターが多くを占めるから、彼らとマッチするという面では、日本鯖は難しいかもしれない。
一方で、強いパーティが揃うと、部隊の減りが早くなるから、余計な足を引っ張られずに強いパーティと終盤の戦いができるメリットもあると思う。」
ジュニア「1マッチに3~4部隊いる最強パーティさえ倒せれば、一気にチャンピオンに近づくともいえるわけだね。それが難しいのだけど…(笑)」
ジャック「間違いないね(笑)」
立ち回り
ジュニア「さっき話してくれた降下場所はレイクとクラッシュサイトだったね。全体的な立ち回りで意識していたことはあるの?」
ジャック「その2つを筆頭に、リグやマップルームなど端っこのエリアに降下することが多かったかな。」
ジュニア「理由は漁夫対策?」
ジャック「そうだね。どの安地に対しても背中を取られずに行動できるから、戦闘が起きても挟まれるのは敵側だったり、ある程度漁夫の来る方向を予測して戦闘ができたかな。
静かな状態から射撃開始(=戦闘開始)した場合は、周りの部隊がどんなリアクションを起こすかアンテナを張っていたよ。」
ジュニア「ジャックはいつもそれを言うから、軽視されがちだけど、結構大事な確認要素なんだってことは伝わったよ。」
ジャック「後は、一度制してしまえば、ゆっくり物資を確保できるのも端っこ降下のメリットだね。
特にレイクやクラッシュサイトは物資量が豊富で、確実に戦闘できるだけの物資が確保できていたかな。」
ジュニア「そんな美味しいエリアは、強いパーティと被るんじゃないの?」
ジャック「うん。」
ジュニア「被ったらどうするの?」
ジャック「気合い。」
ジュニア「?」
ジャック「①自分は勝てるというメンタルを強く持つ
②速く広く漁れるルートをイメージして降下
③は…」
ジュニア「③は?」
ジャック「気合い。」
ジュニア「もういいです…」
印象に残っていること、苦労したこと
ジュニア「最後に、プレ維持経験を通して印象に残っていることや苦労したことがあれば教えてほしい!」
ジャック「一番苦労したことは何だと思う?」
ジュニア「立ち回りとか?キャラ構成とか?」
ジャック「プレマス帯を戦ってくれるフレンドを2人見つけること!!!(笑)」
ジュニア「なんだそりゃ(笑)」
ジャック「常連プレデターは常連プレデター同士で組むよね。
一方でマスター行けば満足な方は、そもそもプレマス帯回さないし、維持しようというよりはカジュアルに回す人も多い。」
ジュニア「じゃあ、プレ維持経験者をうまく見つけるか、向上心があってその中間の実力の人を見つけないといけないのか。」
ジャック「そういうこと!
やっぱり開幕プレになれるくらいのランクの安定感や最低限の撃ち合いスキル、プレマス帯への恐怖心がないことは大切で、そういう人を野良募集で見つけて少しずつ遊べる人を増やしていく必要があるね。
維持経験者に拾ってもらえるだけの実力を見せられるかも大切かも。」
ジュニア「やっぱり人脈ゲーなのかな…」
ジャック「その要素があることは否定しないけど、グチグチ言っていても始まらない。
自分の場合は、S5で初マスターになってから野良でも野良募集でもたくさんランクを回した結果、気の合う人を少しずつ見つけて実力も積み上げてきた結果だと思っている。
ポジティブに向上心を持ち続けていれば、一緒にプレイする人も増えると思うよ!」
ジュニア「マイナス思考にならないことが大切なんだね。」
ジャック「例えば、野良募集で盛れないからってグチグチ不満ツイートされたら、もう二度とできなくなってしまうよね。どのランク帯でも、どのゲームを遊ぶにしても、前向きな姿勢がない人は人が離れていくから注意しよう!」
ジュニア「気を付けます…。最後にこれからランクを頑張る方にポジティブなコメントください!!(笑)」
ジャック「自分はサッカーをずっと続けていたこともあって、真剣勝負で一生懸命努力するのが好きだから、ランクというシステムは本当に楽しいです。
やっぱり、ある程度「本気と書いてマジと読む」みたいな熱いチャレンジは達成感に繋がると思っていて、同じ1キル1勝でも充実感があるから、ぜひ挑戦してみてください。
自分のちょっとだけ上に当たるような、無理のない目標設定が肝心!」
ジュニア「ありがとうございました!後編もお楽しみに!」
終わりに
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がっつりコーチングのようなことを実施するかは別として、少しでも現状を打破するお手伝いができれば嬉しいです。
後編に加え、Apexに関するTipsも更新予定なので、ご期待ください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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