新レジェンド「ニューキャッスル」を迎えたApex Legendsは、シーズン13より大幅なランクシステムの改変を行いましたね。
簡単に言えば、「全体的な難易度を高め、獲得順位の高低が与える影響を大きくした変更」と言えるかもしれません。
難易度は上がったものの、根本的にランクに求められているスキルは変わらないと思うので、目標に向けて挑戦する皆さんをジャックは引き続き応援していきたいと思います!
※コーチング関連でお世話になっている皆様、引き続きよろしくお願いいたします!
目標達成のご報告
さて、挑戦といえば!
私事ながら、シーズン12スプリット2でプレデター維持を達成することができました!
リリース当初から本作にのめり込み、初中級者(本当に1キルで喜ぶようなレベルでした…)から少しずつ実力を磨いての到達ということもあり、達成感は非常に大きかったです。
プレ維持の感想を丸ごとお届け!
今回は、そんなプレ維持達成を記念し、私がどのような過程を経てプレ維持達成まで至ったかをなるべく赤裸々に公開していきます。
・社会人で忙しいけど、1つ上のランクを目指したい!
・初心者からでもコツコツ練習して中級~上級者になりたい!
上記のような方の後押しや、参考になれば幸いです。
内容は以下のとおり、前後編の二本立てです。
- 前編:プレ維持のスプリット中の詳細(ランク環境、使用レジェンドや武器、気を付けていたこと等)について公開 (※本記事)
- 後編:リリース当初からの自身の成長曲線を振り返る
S12スプリット2のランク ぶっちゃけどうだった?
それでは、早速S12スプリット2を走りきった感想を述べていきます。
しかし、ただ公開するだけではつまらないので、初心者だった頃の私「ヨーヨージュニア」が「ヨーヨージャック」にインタビューをするという形式で進めていきたいと思います!(笑)
以下、
ジュニア=初中級者の頃の私
ジャック=現在の私
としてご覧ください!
プレ維持挑戦のきっかけ
ジュニア「まずは、シーズン12スプリット2で、プレ維持に挑戦しようと思った理由(きっかけ)を教えて!」
ジャック「主に2つのポイントがあるよ。
1つ目は、自分の実力が少しずつ付いてきて、余裕をもってマスターに到達できるようになったS8~S9頃から、「このゲームをメインでプレイしなくなるまでに、1度はプレ維持したい」という気持ちがあった。
つまり、特別このスプリットだけ気持ちが揺らいだというわけではないんだ。」
ジュニア「かねてよりの目標だったわけだね。」
ジャック「そう!2つ目のポイントはS12スプリット2のランク条件かな。」
ジュニア「ランク条件?」
ジャック「マップをオリンパスとしたS12スプリット1は、通常のスプリットよりも2週間ほどランク期間が長かったのを覚えてる?」
ジュニア「確かに、かなり長かった印象!RPも35000~40000RP盛るような世界で、ちょっと異常だったよね。」
ジャック「そうそう。結果として、後半のスプリット2の期間が短くなったんだ。結果的に丸1か月と少しくらいしかなかったんじゃないかな。」
ジュニア「でもランク期間が長いほうが、盛るための時間が用意されているんじゃないの?」
ジャック「それが社会人にとっては苦しいんだ(笑)
基本的に平日は、長くプレイできても2~3時間が限界。期間が長いほどに平日の割合は増えていくから、学生とか時間を確保できる人が真夜中や勤務中にRPを盛りまくる構図になる。」
ジュニア「なるほど…。一時的に睡眠時間を削る日を作るとしても、期間は短いほうが集中投下しやすい側面もありそうだね。」
ジャック「その通り。さらに言うと、時季も好材料だった。
オリンパスのスプリット1は学生が長期休暇となる2~3月末が開催期間。一方で、スプリット2は長期休暇が明け、新生活も忙しくなるよね。
おまけに終盤にはゴールデンウィークがある。」
ジュニア「おおお、文字通りゴールデンウィーク!(笑)」
ジャック「本当にGWのおかげで、終盤に時間を割けたからボーダーから逃げきることができたんだよ!(笑)」
マップ環境、使用したレジェンドについて
ジュニア「社会人でも挑戦しやすい条件が揃っていたとはいえ、ランクマップだったキングスキャニオンは嫌なイメージ持ってる人が多いよね…。行動エリアが狭くて、漁夫も早いし…」
ジャック「それが個人的には最高だったんだ。」
ジュニア「え?どういうこと?」
ジャック「ジュニアの言う通り、漁夫が早くて初動被りも避けられないことが多いよね。つまり「Apexで最も気が抜けないマップ」だといえるんじゃないかな。」
ジュニア「それが最高なの?」
ジャック「うん。多くの人がキンキャニを嫌がり苦手としているのは、常にアンテナを張り続ける必要があるからだと思うよ。
ざっくり攻めるとか、意図のない行動をすればたちまち不利になったり漁夫られたりする。
自分は撃ち合いは強くないけど、こうした「甘えずにアンテナを張り続ける」とか、「部隊のコンディション管理」が数少ない強みだと思っていて、この強みとキンキャニは相性が良い。」
ジュニア「他の部隊やプレイヤーが起こしそうな索敵ミス等の事故を減らせれば、余計なマイナスもなく安定しそうだね。」
ジャック「そう。常連プレデターのように120点、150点のパフォーマンスをバンバン出せるわけじゃない。
でも、自分は部隊の足を明らかに引っ張るような50点のパフォーマンスは、他のプレイヤーと比べるとかなり減らせていると思っている。
良くも悪くも
「劣勢を跳ねのける100~120点のスーパープレイはできなくてごめん、でもほぼ毎回80点は頑張って出すよ!」
って感じだね。」
ジュニア「なるほど、今後のランクの心構えとして大事になりそうだ…。
じゃあ、ここからは使用レジェンドや武器について聞かせて!」
ジャック「主な使用レジェンドは次のとおりかな。」
使用レジェンド | 割合(おおよその体感値) |
バンガロール | 40% |
ブラッドハウンド | 30% |
コースティック | 15% |
パスファインダー | 8% |
オクタン | 5% |
ホライゾン | 2% |
その他 | 0%(未使用) |
ジュニア「コースティック専のジャックがバンガロール!まずは上位ピックの理由を教えて!」
ジャック「バンガロールはアビリティもULTも劣勢の立て直し、いわゆる「誤魔化し能力」に長けている点で重宝したね。もう1つの理由は上位勢に対抗するためかな。
プレマス帯の上位勢がバンガロールを採用する部隊が多くて、一方的にスモークを使って優位に運ばれるのを嫌った感じ。」
ジュニア「目には目を、バンガにはバンガを、か…。」
ジャック「主に一緒にプレイしてくれたフレンドさんが、ヴァルキリーとホライゾンをメインで使用していたんだ。
残る1枚は、索敵が欲しくなったらブラハ、安地内で堅く戦闘していくならガスおじ、デュオランクや野良募のときには、生存と逃げスキルの高いパス、オクタン、ホライゾンが採用された感じだよ。」
ジュニア「マッチ全体の傾向には合わせたりするものなの?」
ジャック「そうだね。部隊の減るスピードや、どのレジェンドが多いかで柔軟に変えていたね。
自分たちの部隊が伸び伸びプレイできることが最も重要だから、味方2人のやりやすそうなレジェンドにすることも心掛けたかな。
ただマップに関わらず、CSプレマス帯で現環境のTOPレジェンドはホライゾンとヴァルキリーで間違いないと思う。」
ジュニア「まだまだ聞きたいことがいっぱい!次のページでは、武器やサーバーについても深堀りしていくよ~!」
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